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ご祝儀袋の書き方(表書き・中袋の金額・連名)

ご祝儀袋の表書きと名前、中袋に書く金額(金参萬圓などの大字)と住所を入力するだけで、書き方の見本ができます。中袋の表・裏は縦書きで印刷でき、外袋の表書きは練習用紙として出せます。結婚・出産祝いの水引、連名や夫婦の書き方、新札・袱紗のマナーも解説します。

無料・登録不要オンライン作成PDF・Word・画像縦書き対応自動チェック更新 2026年10月15日

ご祝儀袋はどう書く? 中袋の金額は?

ご祝儀袋は、結婚や出産などのお祝い金を包む袋です。外袋(上包み)は水引の上に「寿」「御祝」などの表書き、水引の下に贈り主の氏名を書き、中袋(中包み)は表に金額、裏に住所と氏名を書きます。中袋の金額は「金参萬圓」のように、書き換えにくい大字(だいじ)で縦に書くのが一般的です。

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ご祝儀袋の表書き・中袋を作る

入力欄に入力すると、外袋の表書きと中袋の見本にすぐ反映されます。印刷して、手書きするときのお手本や、なぞり書きの練習に使えます。

外袋(上包み)の表書き
贈り主の名前
中袋(中包み)
表書きの練習用紙

入力した内容はサーバーに送信されず、この端末のブラウザにだけ一時保存されます。

ご祝儀袋の記入メモ

用途結婚祝い
水引結び切りかあわじ結び(紅白または金銀)
表書き(水引の上)寿
名前(水引の下)(中央にフルネーム)
中袋の表(中央)
中袋の裏(左側)〒 
お札新札を用意し、肖像画が中袋の表側の上に来るように入れる
上包み下側の折り返しを上側の折り返しに重ねて閉じる
渡し方袱紗に包んで持参し、受付で袱紗から出して、表書きが相手から読める向きで両手で渡す。出席できないときは、お祝いの手紙を添えて現金書留で送る

※ 表書きと名前は毛筆か筆ペンで書きます。しきたりは地域や家によって異なることがあります。

中袋に書く金額の書き方(大字)

包む金額中袋の表の書き方
3,000円金参阡圓
5,000円金伍阡圓
1万円金壱萬圓
2万円金弐萬圓
3万円金参萬圓
5万円金伍萬圓
10万円金壱拾萬圓

「也」は付けても付けなくても構いません。「萬」「圓」は「万」「円」の旧字体で、「金参万円」と書くこともあります。

ふだんの字大字・旧字体
一壱
二弐
三参
五伍
十拾
千阡
万萬
円圓

壱・弐・参・拾は、一・二・三・十に線を書き足して別の数に変えられるのを防ぐための字で、戸籍の年月日の記載にも使うと定められています(戸籍法施行規則第31条)。四・六・七・八・九は、このページではふだんの漢数字のまま書いています(大字では肆・陸・漆・捌・玖)。

水引の結び方とお祝いの種類

お祝い水引表書きの例
結婚祝い結び切り・あわじ結び(紅白・金銀)寿/御祝/御結婚御祝
出産祝い蝶結び(紅白)御祝/御出産御祝
入学・進学など蝶結び(紅白)御祝

快気祝いのように「一度きりにしたい」ことには、結び切りを使います。

ご祝儀袋を用意して渡すまで

  1. 袋を選ぶお祝いの種類に合った水引で、包む金額に見合った袋を選ぶ
  2. 外袋を書く水引の上に表書き、下に氏名を毛筆か筆ペンで書く
  3. 中袋を書く表に金額(大字)、裏に住所と氏名を書く
  4. お札を入れる新札の向きをそろえ、肖像画が表側の上に来るように入れる
  5. 上包みで包む下側の折り返しを上側に重ねる
  6. 袱紗に包んで渡す受付で袱紗から出し、相手から読める向きで両手で渡す
ポイント

式に出席できないときは、ご祝儀袋にお祝い金を入れ、お祝いの手紙を添えて現金書留で送ります。郵便局の現金書留用の封筒は、のし袋が入る大きさです。料金は郵便料金に480円を加えた額で、損害要償額(中身の金額)が1万円を超えると5,000円ごとに11円が加わります(上限50万円)。

ご祝儀袋を用意する場面

  • 結婚式・披露宴に招かれ、お祝い金を包むとき
  • 出産・入学など、結婚以外のお祝いを現金で贈るとき
  • 夫婦や職場の同僚と連名で、お祝いを出すとき
  • 中袋に書く「壱・弐・参」などの大字を確かめたいとき
  • 式に出席できず、お祝い金を現金書留で送るとき

ご祝儀袋に書くこと

項目書き方のポイント
表書き(水引の上)結婚祝いは「寿」「御祝」「御結婚御祝」、出産祝いは「御祝」「御出産御祝」などとします。表書きが印刷済みの袋なら、書き足す必要はありません。
名前(水引の下)贈り主の氏名をフルネームで、表書きより心持ち小さめに書きます。
連名並べて書くのは3名までが一般的です。目上の人から順に右から左へ並べる書き方と、目上の人を表書きの真下に書き、ほかの人を左へ並べる書き方があります。
4名以上代表者の氏名を中央に書き、その左に「外一同」(または「他一同」)と添えます。全員の氏名は別紙に書いて中に入れます。
夫婦・会社名夫婦は夫の氏名を中央に、その左に妻の名前だけを書く形がよく使われます。会社名や役職は、氏名の右側に小さめに添えます。
中袋の表中央に「金参萬圓」のように金額を大字で縦に書きます。末尾の「也」は付けても省いても構いません。
中袋の裏左側に郵便番号・住所・氏名を書きます。受け取った側が、誰からのお祝いかを確かめるときに使います。

ご祝儀袋の書き方と印刷の手順

  1. 用途(結婚祝い・出産祝い・その他のお祝い)と表書きを選び、贈り主の形(個人・夫婦・連名・4名以上・会社名)を選んで氏名を入れます。
  2. 包む金額を数字で入れると、中袋に書く「金参萬圓」のような大字に自動で変わります。「也」を付ける書き方や、「万・円」を使う書き方にも切り替えられます。
  3. 「印刷するもの」が「表書きの練習用紙」のときは、外袋に書く文字の配置が縦書きで出ます。中央の帯が水引の位置です。文字をうすいグレーにすれば、なぞり書きの練習にも使えます。
  4. 「中袋(表)」「中袋(裏)」に切り替えると、中袋に書く金額・住所・氏名が縦書きで出ます。用紙は長形4号(9×20.5cm)か長形3号(12×23.5cm)の大きさから選べます。中袋に直接印刷するときは、先に普通紙で試し刷りして位置を確かめてください。
  5. 「書き方」を「横書き(記入メモ)」にすると、表書き・名前・金額・水引の選び方などが一覧になります。手書きするときの控えに便利です。
  6. お札(新札)を中袋に入れて上包みを閉じ、袱紗に包んで持参します。

書くとき・渡すときの注意点

  • 表書きと名前は、毛筆か筆ペンで濃くはっきり書くのが基本とされ、ボールペンや万年筆は避けます。中袋は、読みやすければ筆ペンやサインペンでも構わないとされています。
  • 結婚祝いには、ほどけない「結び切り」か「あわじ結び」の水引を選びます。出産や入学のように何度あってもうれしいお祝いには、結び直せる「蝶結び」を使います。
  • 水引は紅白でも金銀でも構いませんが、金銀のほうが華やかで、包む金額が多いときに選ばれます。袋は包む金額に見合ったものにしましょう。
  • 金額は、偶数を「割れる」として避け、4や9を「死」「苦」に通じるとして避ける考え方があります。2万円は「ペア」としてよいとする考え方もあります。
  • お札は新札を用意し、肖像画が中袋の表側の上に来るように向きをそろえて入れます。新札は銀行の窓口などで両替してもらえます。
  • 上包みは、下側の折り返しを上側の折り返しに重ねて閉じます。上下を逆にすると弔事の包み方になるので注意します。
  • ご祝儀袋はむき出しで持ち歩かず、袱紗(ふくさ)か小さな風呂敷に包みます。慶事には赤やオレンジなど暖色系の袱紗を使い、紫は慶事にも弔事にも使えます。

関係する法令

郵便法第17条
現金を郵便物として差し出すときは、書留にしなければなりません。お祝い金を郵送するなら現金書留を使います。

ご祝儀袋のよくある質問

ご祝儀袋の中袋には何を書きますか?

表の中央に金額、裏の左側に郵便番号・住所・氏名を書きます。金額は「金参萬圓」のように大字で縦に書くのが一般的です。中袋の裏に記入欄が印刷されている袋なら、その欄に合わせて書きましょう。

3万円は大字でどう書きますか?

「金参萬圓」です。「金参萬圓也」と「也」を付けても構いません。1万円は「金壱萬圓」、5万円は「金伍萬圓」、10万円は「金壱拾萬圓」と書きます。このページに金額を入れると自動で変換されます。

連名で贈るとき、名前はどの順番に書きますか?

目上の人から順に、右から左へ並べるのが一般的です。目上の人を表書きの真下に書き、ほかの人をその左へ並べる書き方を正式とする考え方もあります。4名以上なら代表者名の左に「外一同」と書き、全員の氏名を書いた紙を中に入れます。

夫婦で出席するときはどう書きますか?

夫の氏名を中央に書き、その左に妻の名前だけを書く形がよく使われます。中袋の裏も同じように、住所の左に夫の氏名と妻の名前を並べます。

ご祝儀はいつ、どうやって渡しますか?

披露宴に出席するなら、当日に受付で渡すのが一般的です。袱紗から取り出し、表書きが相手から読める向きにして両手で差し出し、お祝いのひと言を添えます。出席できないときは、なるべく早めに、お祝いの手紙を添えて現金書留で送ります。

出産祝いのご祝儀袋はどれを選べばいいですか?

紅白の蝶結びの水引の袋を選び、表書きは「御祝」か「御出産御祝」とします。贈る時期は、お七夜(生後7日目)からお宮参り(生後1か月ごろ)までが目安とされています。

あわせて使う書式

参考にした公的情報

内容の最終確認日:2026年10月15日(Daseosik編集部)。このページの解説は一般的な情報で、個別の事情に応じた法律・税務の助言ではありません。法令や運用は変わることがあるため、大切な書類は提出先や専門家(弁護士・社会保険労務士・税理士・行政書士など)にもご確認ください。