場面別の感謝状の文例
| 場面 | 本文の例 | 贈る側の例 |
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| 定年退職 | あなたは入社以来三十八年の長きにわたり 経理部門の要として誠実に職務に励まれ 会社の発展に大きく貢献されました その功績に対し記念品を贈り ここに深く感謝の意を表します | 株式会社〇〇 代表取締役社長 〇〇〇〇 |
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| 取引先 | 貴社には二十年の長きにわたり 当社の事業に格別のご支援とご協力を賜りました ここに深く感謝の意を表します | 株式会社〇〇 代表取締役 〇〇〇〇 |
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| ボランティア | あなたは十年にわたり通学路の見守り活動に尽力され 地域社会に大きく貢献されました よってここに深く感謝の意を表します | 〇〇町内会 会長 〇〇〇〇 |
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| 監督・コーチ | あなたは三年間 私たちの監督として いつも熱心にご指導くださいました ここに一同心より感謝の意を表します | 〇〇中学校バスケットボール部 部員一同 |
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| 両親へ(結婚式) | あなたたちは二十八年間 いつも温かく私を見守り 深い愛情で育ててくれました 今日この日を迎えられたのは二人のおかげです ここに心からの感謝を込めて この感謝状を贈ります | 新婦 〇〇 |
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このページの「文例」で場面を選ぶと、名前や年数を入れた文面が自動で組み立てられます。
受け取る人と敬称の書き方
| 受け取る人 | 書き方の例 |
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| 社内の個人 | 所属に「経理部」、氏名に「佐藤 花子」、敬称「殿」 |
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| 取引先の会社 | 所属に「株式会社〇〇」、氏名に「代表取締役 〇〇〇〇」、敬称「殿」または「様」 |
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| 団体そのもの | 氏名に「〇〇ボランティアの会」、敬称「殿」 |
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| 両親 | 氏名に「お父さん お母さん」、敬称「なし」 |
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賞状・感謝状の敬称は「殿」が一般的ですが、「様」を使うこともあります。
結婚式で避けたい言葉の言い換え
| 避けたい言葉 | 言い換えの例 |
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| 家を離れる | 新しい家庭を築く |
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| 終わりに | 結びに |
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| 重ね重ね | 心から |
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| 再び・繰り返し | これからも |
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別れや繰り返しを連想させる言葉は、お祝いの席では使わないのが一般的です。
感謝状が必要になる場面
- 定年や異動で職場を離れる人に、送別会や最終出社日に贈るとき
- 長年取引のある会社や、創立記念の行事で協力してくれた団体にお礼を伝えるとき
- 見守り活動や清掃など、地域で長く活動してくれた人をたたえるとき
- 卒業や引退のときに、部活動の監督やコーチ、習い事の先生にお礼を伝えるとき
- 結婚式の花束贈呈や両親への贈り物として、感謝の言葉を形に残したいとき
感謝状に書く項目
| 項目 | 書き方のポイント |
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| 表題 | 「感謝状」と、いちばん大きな文字で書きます。 |
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| 受け取る人 | 所属や会社名を小さめに添え、氏名に「殿」または「様」を付けます。団体に贈るときは、団体名と代表者の役職・氏名を書きます。 |
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| 本文 | 何をしてくれたのか(期間・役割・行い)と、それで何が実現したかを具体的に書き、「ここに深く感謝の意を表します」で結びます。 |
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| 記念品 | 記念品を添えるなら、「ここに記念品を贈り」と本文に入れます。 |
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| 贈呈日 | 和暦の漢数字で書きます。退職なら最終出社日や送別会の日、結婚式なら挙式の日にするのが自然です。 |
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| 贈る側 | 会社名・団体名と代表者の役職・氏名です。部活動なら「〇〇部 部員一同」、結婚式なら新郎新婦の名前にします。 |
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感謝状の書き方
- 「文例」で贈る場面を選び、受け取る人の所属と氏名を入れます。
- 「期間・年数」と「立場・活動」を入れると、文例の中に入ります(例:「38年」「経理部門の要として」)。縦書きでは数字が漢数字になります。
- 自分の言葉で書きたいときは「本文(自分で書く)」に入力します。改行したところで行が変わり、句読点は空白に置き換わります。
- 贈呈日と、贈る側の名前を入れます。会社なら代表者名、部活動なら「部員一同」のように書きます。
- 「賞状の枠」と「書体」を選び、普通紙で試し刷りしてから本番の用紙に印刷します。
- 額や賞状筒に入れておき、送別会や式の場で文面を読み上げてから手渡すと、受け取った人の記憶に残ります。
感謝状の注意点
- 本文には、決まり文句だけでなく「何をしてくれたか」を一つ具体的に入れると、受け取った人の心に残ります。退職者なら担当した仕事や後輩の指導、ボランティアなら活動の年数や内容です。
- 句読点は打たず、区切りは1字空けます。賞状と同じく、もともと日本語の文章に句読点を打つ習慣がなかったことの名残とされています。
- 敬称は「殿」が一般的ですが、社外の方や目上の方に贈るときは「様」を選ぶこともあります。家族あてなら、敬称を付けずに「お父さん お母さん」と呼びかける形にもできます。
- 結婚式で両親に贈るときは、別れや繰り返しを連想させる言葉(切れる、別れる、離れる、再び、重ね重ねなど)を避けます。このページでは、両親あての文例を選ぶと自動でチェックします。
- 会社や団体から個人に贈るなら、代表者の印や団体の角印を押すと正式な印象になります。家族や仲間内で贈るものなら、印はなくても構いません。
感謝状のよくある質問
感謝状と賞状・表彰状はどう違いますか?
感謝状は「ありがとう」を伝える書状で、成績や功績をたたえる賞状・表彰状とは目的が違います。そのため本文の結びも「賞します」「表彰します」ではなく、「ここに深く感謝の意を表します」とします。
退職する人への感謝状には何を書けばいいですか?
勤続年数、担ってきた役割、その人のおかげで実現したことを書き、感謝の言葉で結びます。「入社以来三十八年の長きにわたり経理部門の要として」のように、年数と役割を入れるだけでも、その人のための文面になります。
取引先の会社に贈るときの宛名はどう書きますか?
会社名を書き、次に代表者の役職と氏名、敬称を書くのが一般的です。会社そのものに贈るなら、会社名に「殿」または「様」を付けます。このページの文例では、本文を「貴社には」で始めています。
結婚式で両親に贈る感謝状の日付はいつにしますか?
結婚式の当日にするのが一般的です。前もって用意しておき、花束贈呈や両親への手紙のあとに手渡します。
感謝状に印鑑は必要ですか?
必須ではありません。会社や団体から正式に贈るなら代表者の印や角印を押すことが多く、家族や友人の間で贈るなら押さなくても構いません。
手書きで書きたいときは?
何も入力しないまま印刷すると、「感謝状」の表題と枠だけの台紙になります。文例を表示して下書きにし、筆ペンで清書するのもよい方法です。
内容の最終確認日:2026年10月29日(Daseosik編集部)。このページの解説は一般的な情報で、個別の事情に応じた法律・税務の助言ではありません。法令や運用は変わることがあるため、大切な書類は提出先や専門家(弁護士・社会保険労務士・税理士・行政書士など)にもご確認ください。