Daseosik
登録不要・無料
日本語
送

送付状・FAX送付状のテンプレートと書き方

送付状(添え状)とFAX送付状をその場で作成し、印刷のほか、PDF・Wordで保存できます。宛先を入れると「御中」「様」を自動で付け分け、頭語・結語と月ごとの時候の挨拶も入ります。応募書類や請求書向けの例文と、FAXの送信枚数・至急・要返信の欄にも対応。

無料・登録不要オンライン作成PDF・Word・画像自動チェック更新 2026年10月15日

送付状とは? どんなときに付ける?

送付状は、書類を郵送やFAXで送るときに一番上に重ねて、誰が・誰に・何を送ったのかを伝える書類で、添え状やカバーレターとも呼ばれます。法律で書き方が決まっているものではありませんが、応募書類や請求書を郵送するときは付けるのが一般的で、ハローワークの手引きでも、履歴書や職務経歴書を送るときは一番上に送付状を付けるとしています。FAXでは、送信枚数(本状を含む)や連絡先を書いたFAX送付状を1枚目にして送ります。

オンラインで作成する

送付状(FAX送付状)をオンラインで作成

入力欄に入力すると、文書にすぐ反映されます。空欄の項目は下線や空白のまま印刷されるので、手書きで記入できます。

種類と用件
宛先
差出人
本文
FAX送付状のとき

入力した内容はサーバーに送信されず、この端末のブラウザにだけ一時保存されます。

令和  年  月  日



〒


TEL 

書類送付のご案内

拝啓 秋冷の候、貴社ますますご清栄のこととお慶び申し上げます。平素は格別のお引き立てを賜り、厚く御礼申し上げます。

さて、下記の書類をお送りいたしますので、ご確認くださいますようお願い申し上げます。

今後ともよろしくお願い申し上げます。

敬具

記

1. 部

2. 部

3. 部

以上

FAX送付状

送信日 令和  年  月  日

宛先

発信元
FAXFAX
TELTEL
件名書類送付のご案内
送信枚数枚(本状を含む)

□至急  □ご確認ください  □ご返信ください  □ご参考まで

拝啓 秋冷の候、貴社ますますご清栄のこととお慶び申し上げます。平素は格別のお引き立てを賜り、厚く御礼申し上げます。

さて、下記の書類をお送りいたしますので、ご確認くださいますようお願い申し上げます。

今後ともよろしくお願い申し上げます。

敬具

記

1. 部

2. 部

3. 部

以上

通信欄

※ 送信枚数が足りない場合や読み取りにくい箇所がある場合は、お手数ですが発信元までご連絡ください。

頭語と結語の組み合わせ

場面頭語結語
一般的な手紙拝啓/拝呈敬具/拝具
改まった手紙謹啓/恭啓謹白/謹言/敬白
急ぎの手紙急啓/急呈早々/草々
返信拝復/復啓敬具/拝答
前文を省く略式前略/冠省草々/不一

日本郵便「手紙の豆知識 頭語と結語」の一覧から主なものを抜き出しました。このテンプレートでは「拝啓/敬具」「謹啓/謹白」「前略/草々」を選べます。

月ごとの時候の挨拶(一例)

月このテンプレートの初期値ほかの例
1月新春の候(7日まで)/厳寒の折初春の候/寒さもいっそう身にしみる昨今ですが
2月向春の候余寒なお厳しき折/立春とは名ばかりで、寒さのきびしい日も少なくありませんが
3月早春の候春暖の候/日ごとに春の訪れを感じるようになりましたが
4月陽春の候色とりどりの花が咲きそろう季節となりましたが
5月新緑の候薫風の候/すがすがしい初夏の風に吹かれ、心もはずむ季節となりましたが
6月初夏の候梅雨の候/向暑の候
7月盛夏の候炎暑の候/いよいよ夏本番を迎え、うだるような暑さが続きますが
8月盛夏の候(7日まで)/残暑の候晩夏の候/立秋を過ぎたとはいえ、焼けつくような暑さが続きますが
9月初秋の候新涼の候/一雨ごとに涼しくなってまいりましたが
10月秋冷の候紅葉の候/色づいた街路樹に、秋の深まりを感じられるようになりましたが
11月晩秋の候立冬の候/朝晩の冷え込みが、日ごとにきびしくなってきましたが
12月師走の候初冬の候/年の瀬も押し迫ってまいりましたが

日本郵便「手紙の豆知識 時候の挨拶」と「郵便局のプリントサービス」の挨拶状コラムに載っている例から作成しました。季節の感じ方は地域や年によって違うため、あくまで一例です。

FAX送付状に書くこと

  • 送信日と送信枚数(本状を含む)。途中で紙が詰まったときに、受け取った側が気づけます。
  • 宛先と発信元の会社名・部署名・氏名と、それぞれのFAX番号・電話番号。
  • 件名と、送った書類の一覧。
  • 至急・ご確認ください・ご返信ください・ご参考までなどのチェック欄。相手にしてほしいことがひと目で伝わります。
  • 通信欄。補足や返信の期限などを書きます。

応募書類を郵送するときの手順

  1. 書類を重ねる上から送付状、ハローワークの紹介状(ある場合)、履歴書、職務経歴書の順に重ね、クリップでとめるかクリアファイルに入れます。
  2. 封筒に入れる白か薄茶色の角形2号の封筒に、折らずに入れます。長形3号の封筒に三つ折りで入れる方法もあります。
  3. 表と裏を書く表の左側に「応募書類在中」と赤で書き、裏に自分の住所と氏名を書きます。
  4. 封をして出すのり付けして「〆」を書きます。料金が足りないと印象を損ねるので、心配なら郵便局の窓口から出します。

送付状(FAX送付状)が必要になる場面

  • 履歴書・職務経歴書などの応募書類を、応募先の会社に郵送するとき
  • 請求書・見積書・納品書を取引先に郵送するとき
  • 契約書や申込書に記入・押印して、相手に返送するとき
  • 注文書や図面などをFAXで送り、届いたかどうかを確かめてほしいとき
  • 商品を送るときに、送付の目的やあいさつをひと言添えたいとき

送付状(FAX送付状)に書く項目

項目書き方のポイント
日付送る日を書きます。郵送なら投函日、FAXなら送信日です。応募書類では、履歴書・職務経歴書と同じ日付にそろえます。
宛先会社名・部署名・担当者名の順に、正式名称で書きます。「(株)」のような略字は使いません。
敬称担当者の個人名が分かれば「様」、会社や部署にあてるなら「御中」です。「〇〇部御中 〇〇様」のように重ねて使うのは誤りです。
差出人住所・氏名・電話番号を書きます。会社として送るなら、会社名・部署名・担当者名も入れます。
件名「応募書類の送付について」「請求書送付のご案内」のように、何の書類かがひと目で分かる件名にします。
本文頭語(拝啓など)と時候の挨拶で始め、書類を送ることとお願いを書き、頭語に対応する結語(敬具など)で締めます。
記(送付書類)「記」の下に書類名と部数を箇条書きにし、最後に「以上」と書きます。
FAXの場合送信枚数(本状を含む)、双方のFAX番号と電話番号、「至急」「ご返信ください」などのチェック欄を入れます。

送付状(FAX送付状)の書き方

  1. 「送付状の種類」で、郵送用の送付状かFAX送付状かを選びます。
  2. 「用件」を選ぶと、件名と本文の例文が応募書類用・取引書類用などに切り替わります。自分で件名や本文を書けば、そちらが優先されます。
  3. 宛先の会社名・部署名・担当者名を入れます。担当者名があれば「様」、空欄なら部署名(部署もなければ会社名)に「御中」が自動で付きます。
  4. 送付書類を1行に1つずつ「書類名 / 部数」と入れます(5行まで)。
  5. 頭語・結語と時候の挨拶を確かめます。時候の挨拶は、空欄なら日付の月に合わせた一例(10月なら「秋冷の候」)が入ります。
  6. 印刷して書類の一番上に重ねます。FAXなら1枚目にして送り、送信枚数が実際の枚数と合っているかを確かめます。

送付状(FAX送付状)の注意点

  • 頭語と結語は組み合わせが決まっています。一般的な手紙は「拝啓」と「敬具」、改まった手紙は「謹啓」と「謹白」、急ぎの略式は「前略」と「草々」です。「前略」を使うときは、時候の挨拶などの前文を省きます(日本郵便)。
  • 時候の挨拶は季節に合わせて選びます。時期を問わず使える書き方として、「時下ますますご清栄のこととお慶び申し上げます」のように「時下」で始める方法もあります。
  • 応募書類を郵送するときは、送付状・履歴書・職務経歴書の順に重ね(ハローワークの紹介状があれば送付状の次)、角形2号の封筒に折らずに入れます。封筒の表には「応募書類在中」と赤で書き、のり付けして「〆」を書きます(ハローワーク)。
  • 請求書や履歴書は「信書」にあたるため、ゆうパック・ゆうメール・ゆうパケット・クリックポストでは送れません。ただし、送る品物に関する簡単なあいさつ状や請求書などを、封をしない添え状・送り状として同封することはできます(日本郵便)。
  • 履歴書や職務経歴書をメールで送るときは、メールの本文が送付状の代わりになります(ハローワーク)。
  • 用紙は書類に合わせます。履歴書をB5で作り、A4の職務経歴書を添えないときは、送付状もB5にします(ハローワーク)。

送付状(FAX送付状)のよくある質問

送付状は必ず付けなければいけませんか?

法律上の決まりはありませんが、郵送するときは付けるのが一般的です。ハローワークの手引きでも、応募書類を送るときは一番上に送付状を付けるとしています。メールで送るときは本文が送付状の代わりになり、手渡しのときは付けないことも多くあります。

「御中」と「様」はどう使い分けますか?

個人名が分かるときは「様」、会社や部署にあてるときは「御中」です。「〇〇部御中 〇〇様」のように両方を付けるのは誤りとされています(日本郵便)。応募書類で担当者の名前が分からないときは、部署名に「御中」を付けるか、「採用ご担当者様」と書いても差し支えありません(ハローワーク)。

頭語と結語はどの組み合わせを使えばいいですか?

一般的な送付状なら「拝啓」と「敬具」で十分です。目上の相手やより改まった場面では「謹啓」と「謹白」、急ぎの略式なら「前略」と「草々」を使います。FAX送付状では、頭語と結語を省いて「いつもお世話になっております」から始める簡潔な書き方もよく使われます。

FAXの送信枚数には送付状を含めますか?

はい、送付状を含めた合計を書き、「本状を含む」と添えるのが一般的です。受け取った人が、全部届いたかどうかをすぐに確かめられます。

送付状の日付は、書いた日と送る日のどちらですか?

送る日です。郵送なら投函日、持参なら持参日を書きます(ハローワーク)。応募書類なら、履歴書・職務経歴書と同じ日付にそろえます。

請求書をゆうパックやクリックポストで送ってもいいですか?

いいえ。請求書は信書にあたるため、ゆうパック・ゆうメール・ゆうパケット・クリックポストでは送れません。ただし、送る品物に関する請求書などを、封をしない添え状・送り状として同封することはできます(日本郵便)。

あわせて使う書式

参考にした公的情報

内容の最終確認日:2026年10月15日(Daseosik編集部)。このページの解説は一般的な情報で、個別の事情に応じた法律・税務の助言ではありません。法令や運用は変わることがあるため、大切な書類は提出先や専門家(弁護士・社会保険労務士・税理士・行政書士など)にもご確認ください。